阿蔵から大渓をグルリと歩く⑧―シタキソウの花とタンザワウマノスズクサ
山の尾根の近くではシタキソウの花が咲いていました。シタキソウを漢字では「舌切草」と書くのですが、その由来は不明。シタキソウも、キジョランなどと同様にアサギマダラの食草としても知られる有毒植物。でも、シタキソウの葉に、アサギマダラの幼虫が食べたような穴は見られません。
タンザワツマノスズクサもジャコウアゲハの食草として知られる植物。近くでジャコウアゲハも飛び回っていたのですが、撮影はできず。以前、葉の裏でジャコウアゲハの幼虫を確認したこともありましたが、今回は食痕も見られませんでした。
関連記事