初夏の花を追って北遠グルリ⑬―スミレ、フモトスミレとタチツボスミレ
そして、最後の紹介するのは、またしてもスミレの仲間。右の写真は、いわゆる「本種」とされるスミレ。「本種」とされる割には、花弁が濃い紫色のスミレはそれほど目立ってはいません。
北遠でよく見るスミレと言えば、フモトスミレとタチツボスミレかな?ご近所ではあまり見かけることはないのですが、北遠の山地を歩くと、白い花弁を反らして咲くフモトスミレをよく見ます。
タチツボスミレもよく見るスミレの1つ。ただ、写真のタチツボスミレは花弁の中心部が白くなっていますので、ちょっと変わり者。もしかしたら、ニオイタチツボスミレだったのかも知れません。
関連記事