令和3年(2021)の干支「牛」を探して①―貴船神社手水舎
来る年(2020・令和3年)の干支は「丑」。覚えやすくするため、「丑」に割り当てられた動物は「牛」。年賀状には粟ヶ岳のジャンボ干支の写真を使いましたが、近くにはまだまだ牛がいるかも。探してみましょう。
先ずは、掛塚の貴船神社の牛から。鳥居脇にある手水舎を飾る彫刻の中に牛がいました。
四方を飾るのですから、そこの十二支を当てれば、東が「卯」西が「酉」北が「子」で南が「午」なら分かりますが、貴船神社の手水舎では、東が「寅」北が「卯」西が「辰」で南が「丑」。こうなったのには理由があるそうですが、まあ、ここでは南の「丑=牛」だけを紹介します。
もしも、あなたが近くにお住まいなら、明日にも貴船神社にお出かけください!牛の上には、天神さん由来の梅の花もありますよ。
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