2024年04月22日
「夏遠からじ」青谷の春③―青谷不動の滝
青谷(あおや)の里山を歩く時には、先ずは「青谷不動の滝」へ。「滝前橋」で阿多古川を渡り、そこから少しだけ山を登った先にあるのが「青谷不動の滝」。辺りには轟音が響き、滝を見なくても、この日(4月19日)の水量の多さが想像できます。
予想は大当り。落差16メートルの滝は水量を増し、滝口を見上げると二又に分れて流れ落ちる水が直後にぶつかり合い、白い水しぶきが大迫力でした。
阿多古川に流れ込む滝は「阿多古七滝」と呼ばれるほどに多く、その水は船明ダムの下流で天竜川に流れ込んでいますので、「青谷不動の滝」の流れは、まさに下り竜。この水を制御することはできませんので、大雨が降れば、災害を引き起こす可能性もあるのです。
予想は大当り。落差16メートルの滝は水量を増し、滝口を見上げると二又に分れて流れ落ちる水が直後にぶつかり合い、白い水しぶきが大迫力でした。
阿多古川に流れ込む滝は「阿多古七滝」と呼ばれるほどに多く、その水は船明ダムの下流で天竜川に流れ込んでいますので、「青谷不動の滝」の流れは、まさに下り竜。この水を制御することはできませんので、大雨が降れば、災害を引き起こす可能性もあるのです。