2021年10月03日
「どうたく公園」の秋の自然①―シラタマホシクサ
◆シラタマホシクサ咲き始め 北区で保全団体が観察会
東海地方固有の湿地植物シラタマホシクサが、浜松市北区の銅鐸(どうたく)公園の隣接地で咲き始め、保全活動を続けているNPO法人ラブ・ネイチャーズ主催の観察会が開かれた。
シラタマホシクサは20~40センチほどに伸びた茎の先っぽに、直径1センチほどの球状の花が咲く。育つのに適した丘陵地の湿地が減り、環境省の絶滅危惧植物に指定されている。
同公園の隣接地は、三方原台地から染み出す水によって湿地となっており、シラタマホシクサが300平方メートルにわたって育つ県内最大の群生地となっている。
観察会には市民ら約20人が参加。一目見て「白いお花が夜空の星みたい」と声を上げる人もいた。
同NPOによると、現在は五分咲き。今月中旬ごろに見頃を迎え、10月上旬ごろまで咲き続ける見込みという。顧問の宮津泰さん(78)は「満開の花を見て、地元の自然に関心を持つきっかけにしてもらえたら」と話していた。(9月9日付「中日新聞」より)
◆ ◆ ◆ ◆
「中日新聞」にこんな記事が掲載されてから、すでに1ヶ月近くが過ぎようとしていました。まだ、咲いているのか不安はありましたが、実家の墓参りに出かけたついでに、近くにある「どうたく公園」に立ち寄ってみました。
よかった!咲いていました!シラタマホシクサは、どこででもお目にかかれる花ではない環境省カテゴリ「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」の希少種です。ほとんどの人は、見たことがないはず。
スマホで撮影し、ラインで学生時代からの仲間に送信したのですが「ナニコレ?」みたいな反応。知らなくても仕方がないですね?
東海地方固有の湿地植物シラタマホシクサが、浜松市北区の銅鐸(どうたく)公園の隣接地で咲き始め、保全活動を続けているNPO法人ラブ・ネイチャーズ主催の観察会が開かれた。
シラタマホシクサは20~40センチほどに伸びた茎の先っぽに、直径1センチほどの球状の花が咲く。育つのに適した丘陵地の湿地が減り、環境省の絶滅危惧植物に指定されている。
同公園の隣接地は、三方原台地から染み出す水によって湿地となっており、シラタマホシクサが300平方メートルにわたって育つ県内最大の群生地となっている。
観察会には市民ら約20人が参加。一目見て「白いお花が夜空の星みたい」と声を上げる人もいた。
同NPOによると、現在は五分咲き。今月中旬ごろに見頃を迎え、10月上旬ごろまで咲き続ける見込みという。顧問の宮津泰さん(78)は「満開の花を見て、地元の自然に関心を持つきっかけにしてもらえたら」と話していた。(9月9日付「中日新聞」より)
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「中日新聞」にこんな記事が掲載されてから、すでに1ヶ月近くが過ぎようとしていました。まだ、咲いているのか不安はありましたが、実家の墓参りに出かけたついでに、近くにある「どうたく公園」に立ち寄ってみました。
よかった!咲いていました!シラタマホシクサは、どこででもお目にかかれる花ではない環境省カテゴリ「絶滅危惧Ⅱ類(VU)」の希少種です。ほとんどの人は、見たことがないはず。
スマホで撮影し、ラインで学生時代からの仲間に送信したのですが「ナニコレ?」みたいな反応。知らなくても仕方がないですね?
Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:50│Comments(0)
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