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2019年11月20日

雨上がりの桶ヶ谷沼を歩く⑦―アラカシとマテバシイの実

アラカシのドングリ 少しずんぐりタイプのドングリはアラカシの実。20種以上もある日本のドングリの中でも、見かけることが多い代表的なドングリです。

 アラカシは常緑広葉樹。春に咲いた花は、その年の秋にはドングリになる1年成。葉がやや大きく鋸歯が粗いので「粗樫」。樹皮のキメが粗い、枝ぶりが粗いので「粗樫」の名がついたとする説もあります。

マテバシイのドングリ 足元の散らばっていたのはマテバシイの実。花が咲くのは6月頃ですが、その花がドングリに結実するのは翌年の秋です。

 学名「Lithocalpus edulis」は、「litho(石の )+carpus(果実 )+edulis(食べられる)」の意味。つまり、食べられるということ。炒れば良いのでしょうけど、横着な私は、ドングリを封筒に入れてレンジで2分。チン♪と鳴ったら出来上がり!美味しいですよ~!



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Posted by みんなと倶楽部 ⚓ 掛塚・斉藤さん at 04:13│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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