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2019年04月10日

「平成」最後の春の青谷を歩く⑥―甘菜

甘菜 小さな野生のチューリップとして、ユリ科チューリップ属に分類されていた甘菜(アマナ)ですが、今ではアマナ属として分けられてしまったようです。

 甘菜の名前は、地下の球根(鱗茎)が甘くて食べられることから。そのために数を減らしてしまったというよりも、甘菜が自生する里山の環境が悪化したのが全国22都府県で絶滅危惧種の指定を受けるほどに数を減らした原因だと思われます。

 草の間から顔をのぞかせていた甘菜の花は、新元号は「令和」ではなく「甘和(あまな)」にすべきと持論を語っているようでした。

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