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2019年01月23日

北風の中を道草さんぽ①―ナズナとタネツケバナ

ナズナ 気温はそこそこですが、北西の季節風が音を立てて吹いています。こんな寒い日にも、春の気配を感じたくてご近所を散歩。小さな道草に「1日も早い春の訪れ」を願い、背中を丸めて撮影してみました。

 先ずはナズナ。畑や水田、道端、荒れ地など、どこにでも普通に見られる1年生の草本で、「春の七草」の1つです。秋に芽生え、冬はロゼットで越冬し、早春から花を咲かせ、「春の七草」ですから、「七草粥」にも入ります。

タネツケバナ 「♪七草なずな 唐土の鳥が、日本の土地に、渡らぬ先に・・・」と歌いながら、包丁で七草を叩くところをみると、ナズナは「春の七草」の代表選手です。

 近くに咲いていたナズナに似た花は、同じアブラナ科のタネツケバナ。ナズナの実は❤ハート型なのに対し、タネツケバナの実は細長い棒状。似てはいますが、「春の七草」にはメンバー入りできませんでした。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:32│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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