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2018年11月14日

谷山(ややま)の「行者さま」を訪ねて②―天満神社と石仏群

天満神社 谷山(ややま)の天満神社は、集落を見下ろすように建てられています。と言うことは、この天満さまが谷山の氏神さま。地元の人の話によれば、もっと低い場所に祀られていたものが、山頂近くに上げられたとのことです。

鳥居 石段を登れば、鳥居の向こうに天竜川も見下せます。鳥居に刻まれている文字は「大正十年十二月建之」。1921年の建立です。天満神社が移座されたのは、その頃だったのでしょうか?

石仏群 「あれから、あまり良いことがないね」とは地元の人の話。天神さまは、ここが気に入らなかったのかな?

石仏群 神社奥には、西国三十三箇所の写し霊場らしい石仏が並んでいます。これらも、同じ時に移されたとのこと。庚申仏も1体混じっていますが、これらの中には行者さまの姿は見当たりません。

 「谷山の行者さま」は「神社から山道に入り、鉄の梯子を登った先だよ」とのことでしたので、さらに先に行ってみました。



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