› 自然と歴史の中を歩く! › 野の花・植物 › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 春の陽射しを浴びる枯山へ②―カタクリの開花

2018年03月24日

春の陽射しを浴びる枯山へ②―カタクリの開花

ギフチョウ 枯山のギフチョウ、今年(2018)の初見は3月13日。その日には、まだカタクリの開花は確認できませんでしたが、今回(3月23日)には咲いていました。

 早春に羽化するギフチョウが吸蜜できる花は、アセビ、スミレ、そしてカタクリ。杉やヒノキが育たない蛇紋岩だらけの枯山ですが、この過酷な環境でもカタクリは生育しています。他所で咲くカタクリと比べると、花弁がやや細いような気が・・・。

カタクリ 花は広範囲に広がっていますので、写真で撮ると群生とは見えないのですが、まだ花を着ける前のカタクリもたくさんありますので、今後、素晴らしい群生地になってくれることを期待したいと思います。



同じカテゴリー(野の花・植物)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:02│Comments(0)野の花・植物昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
春の陽射しを浴びる枯山へ②―カタクリの開花
    コメント(0)