汗かき歩いた150回目の秋葉山⑫―汗かきキノコ
汗かき歩いた秋葉山表参道ですが、私なんかよりも大粒の汗をかいていたのは、毎度お馴染みの大きなキノコ。ツガサルノコシカケです。
実は、二の鳥居跡に残る朽ちた松の木には、超ビッグなツガサルノコシカケが生えていたのですが、いつの間にか行方不明に。しかし、ほぼ同じ場所に新しいツガサルノコシカケが育ち、今や先代に負けないくらいの大きさに。
そのツガサルノコシカケは汗をかいてはいませんでしたが、すぐ近くに生えた別のツガサルノコシカケがこれ。これは、ただの汗ではなくて、分解水、代謝水と呼ばれる水分。ツガサルノコシカケが有機物を分解しながら成長する過程で排出される水分なんです。
私の額の汗とは違っても、何となくライバルのような気がして来ました。負けるものか!
関連記事