初夏を感じる小國神社境内地の自然⑥―ハルリンドウとコケリンドウ
3月9日のレポート「
春風香る小國神社の自然④」で紹介したハルリンドウの花は、背の高い草がなく、日当たりの好い場所なら、小國神社境内地のあっちにもこっちにも咲いています。花の青さも濃く、目立っています。
その点、コケリンドウは「苔」と名付けられたほどに小さく、花の青さもやや淡く、小國神社境内地で見られる花の数はグンと少なくなります。
ハルリンドウは全国15都府県、コケリンドウは19都府県で「絶滅危惧種」。春に咲くリンドウの花を見に、小國神社に出かけてみませんか?気温は上昇していますが、今はまだ「春」です。
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