› 自然と歴史の中を歩く! › 野の花・植物 › 歴史・産業遺産・寺社・文化財 › 「花の寺」保福寺でお花見⓹―ユキヤナギ、ジンチョウゲとボケ

2024年03月13日

「花の寺」保福寺でお花見⓹―ユキヤナギ、ジンチョウゲとボケ

ユキヤナギ 「花の寺」保福寺で咲いていた真っ白な花はユキヤナギ。垂れた枝に真っ白な花を咲かせ、まるで雪を被っているように見えるところから「雪柳(ユキヤナギ)」と名づけられました。

ジンチョウゲ ユキヤナギは日本原産ですが、ジンチョウゲは中国原産。元々、ジンチョウゲは雌雄異株ですが、日本に伝えられたのはほとんどが雄株だけ。そのため、自然交配ができず、株は挿し木で増やされているのだそうです。

ボケ ジンチョウゲが日本にやって来たのは室町時代頃とされていますが、同じ中国原産のボケの伝来は平安時代。1500年近くも前から「ボケ!ボケ!」と呼ばれ続けて来たとしたら可哀そう・・・






同じカテゴリー(野の花・植物)の記事

Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:18│Comments(0)野の花・植物歴史・産業遺産・寺社・文化財
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
「花の寺」保福寺でお花見⓹―ユキヤナギ、ジンチョウゲとボケ
    コメント(0)