› 自然と歴史の中を歩く! › ウォーキング・ぶらり旅・町歩き › 昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣 › 地質・地形・岩石 › 2019年「渋川つつじ公園」の自然⑥―蛇紋岩とシマヘビ

2019年05月29日

2019年「渋川つつじ公園」の自然⑥―蛇紋岩とシマヘビ

「渋川つつじ公園」の蛇紋岩 シブカワツツジが群生している「渋川つつじ公園」の山全体を構成しているのは蛇紋岩。蛇紋岩とは、マグマが地下深部で冷えて固まって出来た橄欖(カンラン)岩が、水分の作用を受けてさらに変質した岩石です。

 蛇紋岩が割れた面を見れば、ヒスイに似た暗緑色の剥がれやすさと蛇の皮のような模様を見ることはできるのですが、普通では表面の鉄分が酸化して磁鉄鉱(Fe3O4)になり、赤く色を変えています。

シマヘビ なかなか蛇紋岩らしい蛇紋は見られないと思っていたのですが、帰り道に渋川の田の畔にシマヘビが現れ、「ほら、これが蛇紋さ」とちょっと得意げに見せてくれました。

 【関連記事】2019年「渋川つつじ公園」の自然①―シブカワツツジ



同じカテゴリー(ウォーキング・ぶらり旅・町歩き)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
2019年「渋川つつじ公園」の自然⑥―蛇紋岩とシマヘビ
    コメント(0)