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2017年06月27日

モリアオガエルが産卵 浜松・天竜区の船明大池

モリアオガエルが産み付けた卵塊 浜松市天竜区の船明公会堂横にある「船明大池」で、県の準絶滅危惧種に指定されているモリアオガエルの卵が見つかった。船明自治会長の宮沢壯充さん(68)は「山中にはよくいるが住宅地に近い船明大池で見たのは初めて」と話す。

 宮沢さんによると、23日、同池の南東側のほとりに立つ木の枝先に、白い泡状の卵があるのを近隣住民が発見した。26日には、池の水面から高さ1~2メートルの枝に、ソフトボール大の卵塊が4つ確認できた。

 卵が見つかった木の近くには旧船明小の学校跡記念碑が立っている。約5千平方メートルの面積がある同池はモリアオガエル以外にも多様な魚や昆虫が生息する場所で、現在は公園に整備され市民の憩いの場所になっている。梅雨時の今は池に浮かぶハスの白い花が咲き、見頃を迎えている。(「静岡新聞」より)


 モリアオガエルの卵の話題も、梅雨の季節ならではのニュース。あまり雨が少ないと、孵化する前に干からびちゃうぞ。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 10:08│Comments(0)昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣北遠のニュース
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