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2017年05月17日

新緑の青谷を歩く⑧―チュウガタコガネグモ

チュウガタコガネグモ 新緑の青谷で見かけたコガネグモの仲間、チュウガタコガネグモです。

 逆さになった腹部の模様は、黒いアイマスクをした人の顔のようにも見えます。また、網の真ん中にX字形の白いレース模様の「隠れ帯」を張り、脚を2本ずつ揃えて止まるのがチュウガタコガネグモの特徴。

 「隠れ帯」とはクモが姿を隠すために張る帯模様と考えて名付けられましたが、そうとは言い切れないとの説が多く、専門用語としては「白帯(はくたい)」と呼ばれているようです。

 厳密に言えば、青谷で見かけたクモの巣のX字形は、まだ完成していませんでした。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:31│Comments(0)出かけよう!北遠へ
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