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2017年04月25日

「くんま」おしゃれにPR 浜松・天竜区、応援隊が若者向け商品

販売を始めたキーホルダーとはがきをPRする山本希美栄さん 中山間地域活性化が任務の浜松山里いきいき応援隊として活動する山本希美栄さん(22)がこのほど、若者向けブランド「KUNMART(くんまーと)」を浜松市天竜区熊の道の駅「くんま水車の里」で立ち上げた。「おしゃれな商品をたくさん作って里山に人を集めたい」と意気込んでいる。

 同道の駅の土産物店「ぶらっと」の一角にショップを開設し、木製キーホルダーとはがきの販売を始めた。デザインは、道の駅で販売している五平餅に熊の帽子を掛け合わせたオリジナルの柄を考案し、商品に印刷した。

 専門学校でグラフィックデザインを学んだ山本さんは「熊地区ならではのものを取り入れて、女性にかわいいと思ってもらえるデザインを心掛けた」と話す。今後、同じ柄を印刷したTシャツなどを作り、商品ラインアップを充実させる計画。

 会員制交流サイト(SNS)のページ(フェイスブックとインスタグラム、ツイッター)も立ち上げたが、商品のネット販売は行わず、当面は同道の駅のみで販売する。インターネットで「KUNMART」と検索すれば閲覧できる。

 <メモ>浜松市は、市内にある中山間地域を支援する制度として、2013年度から「浜松山里いきいき応援隊」の派遣を実施している。総務省の「地域おこし協力隊」と「集落支援員」に基づく制度で、過疎高齢化の進行が激しい地域へ都市部の若者などを送り込み、活性化するのが目的。現在は天竜区の5地域、北区の1地域に計7人が派遣されている。(「静岡新聞」より)


 若者たちのセンスや発想が中山間地の活性化には必要です。応援をよろしくお願いします!



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 09:57│Comments(0)北遠のニュース
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