見頃を迎えた小國神社の紅葉④―マユミとリンドウ
枝からぶら下がるようになったピンク色の実が割れ、中から真っ赤な実が覗いていたのはニシキギ科のマユミです。マユミを漢字で書くと「真弓」。かつて、この枝から弓の矢を作ったのが名前の由来とのこと。見た目は優しいマユミの実ですが、有毒ですから手を出さないようにしましょう!
「秋の七草」から漏れてしまった可哀相なリンドウの花が咲いていました。リンドウの花は、陽射しを浴びると開き、陽射しが届かなくなると閉じてしまいます。私が出会った時刻は午前10時40分。まさか咲いているとは思っていませんでしたので、ちょっと嬉しい気分。
短い時間のウオーキングでしたが、秋が深まった小國神社境内地を楽しむことができました。
関連記事