夏空の富幕山(とんまくやま)を歩く④―オトギリソウとヒメキンミズヒキ
そろそろ咲き始めていたオトギリソウの黄色い花。オトギリソウが薬草であることを他人に話してしまい、怒った兄によって斬り殺されたという平安時代の伝説が「弟切草(オトギリソウ)」の名の由来。私は三男ですから、殺されるとすれば私。ブログ記事としてアップしてはいけなのかも・・・
これまでキンミズヒキと信じて来た黄色い花は、キンミズヒキではなくてヒメキンミズヒキだったようです。まだ咲いているのは花茎の下の方だけ。これから次第に咲き上がり、夏から秋への季節の移り変わりを知らせてくれます。
これからは、この花をヒメキンミズヒキとして紹介することにします。
*キンミズヒキ⇒ヒメキンミズヒキ
関連記事