集中豪雨後の秋葉山㉑―ジシバリ、ニガナとコナスビ
秋葉寺(しゅうようじ)があるのは、標高866メートルの秋葉山山頂の少し下。標高700メートル付近です。どんどん登れば、あと少しで山頂に到着するのは分かっていますが、分かってはいても、私の道草癖は止まりません。
よく似たキク科の黄色い花は、ジシバリとニガナ。別に、ここじゃなくても、どこででも見られるキク科の花ですが、秋葉山で出会えば、どちらも特別な花のようです。
そして、少し淡い黄色の小さな花はコナスビ。コナスビ(小茄子)とは、実の形から付けられた名前ですが、色は違っても花の形もナスの花に似ています。草丈も低くて、割と目立たない花。足元を見ながら歩くからこそ気づくことが出来る花なのかも知れません。
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