花吹雪舞う小國神社の自然⑧―スミレ、すみれ、菫
♪すみれってすみれって ブルーな恋人どうしが キスしてキスして生まれた花だと思うの―岩崎宏美が歌った『すみれ色の涙』の歌詞。まあ、そんな歌詞とは関係ありませんが、小國神社境内地のあちらこちらにスミレの仲間が花を咲かせていました。
確認できたのは、いわゆる本種のスミレ(右上の写真)、タチツボスミレ(左の写真)とフモトスミレ(右下の写真)。
花の色にはバリエーションがあり、絶対にこの種類と言い切る自信はありません。でも、でも、足元に視線を落として歩く私の目には、スミレの仲間たちが「春が来たよ!」と語りかけてくれているようでした。
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