深まる秋の青谷の自然⑧―ヤマハッカとキツネノマゴ
道の脇で咲いているシソ科のヤマハッカの花は、鼻先をツンと伸ばし、耳をピンと立て、まるでキツネの顔みたい。どうしてキツネハッカと名付けられなかったのでしょうか?
キツネノマゴと名付けられたピンク色の花を、キツネの顔に似ているからとする名前由来説もあるにはありますが、この花がキツネの顔に似ているとは思えません。しかも、親でも子でもなく、孫とは・・・?
花穂の部分がキツネの尻尾に似ているとする説もありますが、それも、どうして、親でも子でもなく、孫なのか・・・?
関連記事