台風被災の秋葉山に登る⑱―覆いが外された随身門
さあ、とっと、とっとと先へ進み、最後の急な階段坂を登り切れば、秋葉神社上社の入口に建てられた随身門は見えて来ます。現在、解体修理工事の最中ですが、何と、覆いが外され、完成が近づいたようです。
まだ、進入禁止の柵は設けられていますので、随身門脇の仮設歩道を歩いて先へと進み、振り返るときれいに仕上がった杮(こけら)葺きの屋根が間近に見られました。
周辺の石垣を積み直す作業が完了して、完全に仕上がるのは、おそらく今年度末の3月頃。歴史的な大工事が間もなく終わりを迎えます。
11月~12月に表参道を歩くツアーの募集が間もなく始まります。案内するのは、私たちAKG(秋葉観光ガイド)。秋葉山に登るなら、この機会を逃す手はありません!
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