朝霧高原から霧ヶ峰へ日帰り旅⑮―ヒヨドリバナとヨツバヒヨドリ
まだ、咲いているとは言えませんでしたが、ヒヨドリバナも開花が近づいていました。ご近所でヒヨドリを見かけることが多いのは、秋から冬にかけて。とは言え、春にも夏にも、まったく見かけないということではありません。
それでも、以前は渡り鳥のヒヨドリを見かける時季に咲く花として名付けられたのが「鵯花(ヒヨドリバナ)」。花の色には白と淡いピンクとがあり、霧ヶ峰では両方が仲良く咲いていました。
同じヒヨドリバナの仲間ですが、葉を放射状に伸ばしていたのはヨツバヒヨドリ。花が咲いても咲いていなくても、他に見分けのポイントはなし。多分、多分、ヨツバヒヨドリとさせていただきます。
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