焼津・花沢の里を歩く⑱―アサギマダラ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2021年11月16日 04:30

 さて、話は10月29日の満観峰(まんかんほう)ハイキングに戻しましょう。コースの始まりは、法華寺のすぐ裏。「花沢の里はここまで!」「いってらっしゃい!」の看板が建てられていました。

 少し登った所で車道を横切り、山道に入ってしばらく歩くと、少し開けた場所に出ます。そして、そこに植えられたフジバカマの花には、次から次にアサギマダラがやって来て、盛んに蜜を吸っています。

 ここから先は駿河湾を経て太平洋の海上を渡る長い旅。たかが1時間の満観峰ハイキングなど比べ物にはなりません。

 それでも、私はここで一旦リュックを下ろし、上に着ていた薄手のセーターを1枚脱いで、その先へ。私は海を渡るつもりなど、さらさらないのですが・・・

 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く①―満観峰から見た富士山
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く②―国選定重要伝統的建造物群保存地区
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く③―竹垣とオシャモッツァン
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く④―万葉の古道「やきつべの小径」
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑤―「花沢」とは?
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑥―石垣
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑦―下見張り
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑧―附属屋
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑨―ダンダンと堰跡
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑩―なまこ壁の土蔵と荷車の車輪
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑪―水車小屋
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑫―江戸時代の道標
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑬―高草山法華寺
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑭―元三大師と馬頭観音
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑮―乳観音
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑯―ぐち聞き地蔵尊
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑰―日枝神社
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑲―ミカンとお茶
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く⑳―焼津港が見えた!
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く㉑―そして、富士山!
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く㉒―貯蔵庫と無人販売
 【関連記事】焼津・花沢の里を歩く㉓―「なんでもえらべるとらや」

 【関連記事】夏至が過ぎた天竜スーパー林道⑫―アサギマダラ
 【関連記事】「山の日」の竜頭山に登る⑥―ヒヨドリバナとアサギマダラ
 【関連記事】雨粒光る「野鳥の森」を歩く⑪―アサギマダラとジャノメチョウ
 【関連記事秋の足音を感じて阿蔵を歩く⑦―アサギマダラとヤマトシジミ
 【関連記事】敷地里山公園の秋①―アサギマダラ
 【関連記事】秋の天竜スーパー林道をドライブ④―アサギマダラとナギナタコウジュ
 【関連記事】秋の敷地里山公園を一巡り①―フジバカマとアサギマダラ
 【関連記事】秋の敷地里山公園を一巡り②―イチモンジセセリとアサギマダラ
 【関連記事】宣言解除後の秋葉山に登る⑤―マーキングされたアサギマダラ
 【関連記事】宣言解除後の秋葉山に登る⑬―上社でもアサギマダラ
 【関連記事】宣言解除後の秋葉山に登る⑯―またまた、アサギマダラ
 【関連記事】令和3年11月の阿蔵の自然①―乱舞するアサギマダラ
 【関連記事】秋本番の秋葉山に登る⑩―アサギマダラ

関連記事