自然と歴史の中を歩く！

　「あの上に見える明るい所まで登れば尾根道だから、少しは楽になりますよ」と焼津からやって来た2人の女性に話しかけながらジグザグの急傾斜を登り切り、木のすき間から富士山を眺めて緩やかな坂道を北に向かって進みます。

　富士見茶屋跡にある切り株には、♥ハート石が積まれた切り株があります。この切り株を「バームクーヘン」とか「抹茶ロール」とか呼ぶようになった経緯について、私たちAKG（秋葉観光ガイド）誕生の経過を含めて解説しましたが、そんなことはどうでもいいことかも･･･？

　その先にあるちょっと平らな場所は、元々は秋葉山の二の鳥居があった場所。ここには、近頃ブームのようになっている枝文字があり、この日の文字は「２月２６日」。写真に収めておけば、忘れることはありません。