2019年02月02日
小雪ちらつく秋葉山⑦―ポツンと一軒家?
送電線鉄塔の休憩所を過ぎてしばらく行くと、そこに見えて来る「ポツンと一軒家」。辺りに人家もなく、山道を2時間近く歩いてようやくたどり着くことが出来た場所に建つ赤い門と建物は、人家ではなくてお寺。三尺坊と呼ばれることが多い秋葉寺なのです。
そんな「ポツンと一軒家」のような寺にも、1月27日にはおおぜいの参拝客の姿が。山頂にある秋葉神社から下って来た人もいるのですが、この日はリュックを背負った登拝客が多く見られました。
そんな「ポツンと一軒家」のような寺にも、1月27日にはおおぜいの参拝客の姿が。山頂にある秋葉神社から下って来た人もいるのですが、この日はリュックを背負った登拝客が多く見られました。
「火まつり」は12月15日・16日に開催されましたが、火防の「秋葉様のお札」として、秋葉神社ではなく秋葉寺のお札を貼る家庭もありますので、古いお札を納め、新しいお札を求める人が多く訪れるのが、年末年始のこの時期。もちろん、自分の家の分だけでなく、地域を代表して来ている人もいるようです。