秋の彼岸の富幕山①―ヒガンバナとシロバナヒガンバナ
富幕(とんまく)山を歩きに出かけたのは、台風14号接近中の9月16日(金)。目的は山歩きというよりも、いただきものの中古デジカメを試すため。慣れないカメラを首から下げて、緊張しながら歩いて来ました。
最初に紹介するのは、彼岸の時季の訪れを教えてくれたヒガンバナ(左の写真)とシロバナヒガンバナ(右下の写真)。どちらも、元を正せば中国大陸原産の外来種。有史以前に渡来したとされていますので、私たちの祖先と一緒に日本にやって来たのかも知れません。
割と近くに咲いていましたが、2種が雑ざって紅白になったり、ピンク色になったりしていることはなさそう。富幕山の空の色が雑ざって、青色ヒガンバナの誕生もあり得ないようです。
関連記事