小國神社から虫生まで歩く⑤―シオカラトンボとコサナエ
細い枝に止まったいたのはシオカラトンボ。シオカラトンボと名付けられていますが、この日見たのは黄色い未成熟の♂。シオカラトンボ(塩辛蜻蛉)と言うよりも、ムギワラトンボ(麦藁蜻蛉)です。
そして、もう1頭のトンボはシオカラトンボの未成熟の♂と同じ麦藁色。その場で種類の判別はできませんので、帰宅後にネットで検索したところコサナエらしいことが判明。もしもコサナエだったとしたら、全国13都府県で「絶滅危惧種」、静岡県でも「絶滅危惧Ⅱ類」に指定されているトンボ。
これも、虫生(むしゅう)で生まれ育った虫でしょうか?
関連記事