2022年、梅雨入り前の秋葉山⑭―タツナミソウとシソバタツナミ
カキノハグサなんかよりもずっと小さくて、もっと見つけにくいのは、タツナミソウ(右の写真)やシソバタツナミソウ(左下の写真)。しかも、どちらも咲き始めたばかりでしたので、まだ蕾。花よりも葉の形を気にかけて歩いたから、見つけることができました。
私にとって、秋葉山はホームグランドみたいなもの。目を瞑っていても歩けるというほどではありませんが、いつ頃どこにどんな花が咲くのかは、大体分かっているつもりです。
今、自分が歩いている場所だって当たり前に分かります。知っているのと知らないのとでは、疲れ方も違うかも。気持ちにゆとりがあるから、道草だってヘッチャラなんです。
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