自然と歴史の中を歩く!
井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑩―補陀落の庭
AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん
2021年09月10日 04:18
本堂前の枯山水の庭は「補陀落(ぶだらく)の庭」と呼ばれ、造られたのは平成時代。「補陀落」とは観音菩薩が降臨する霊場を意味し、観音菩薩はそこですべての者の願いを聞き、救いの手を差し伸べるとされています。
白砂の庭は5本の指を広げた形。浜名湖の形に似ているとも言われているようです。ただ、ここに庭を造ってしまったことで、秘仏とは言え本尊に正面から近づくことができませんね。
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる①―「新・浜松の自然100選」
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる②―漆喰塀の左桟瓦
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる③―山門
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる④―梛の木と「子育て地蔵」
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑤―仁王門
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑥―東門と鐘楼堂
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑦―釈迦牟尼佛座像
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑧―鴬張りの廊下
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑨―卍模様の透かし欄間
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑪―伝・甚五郎作の龍
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑫―開山堂と「恙なしの彫刻」
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑬―稲荷堂
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑬―小堀遠州作庭園
【関連記事】井伊谷の龍潭寺を訪ねる⑭―「ほほえみ観音菩薩さま」と韋駄天
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる①―井伊共保出生の井戸と井筒紋
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる②―龍潭寺山門と仁王門
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる③―龍潭寺開山堂と井筒紋
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる④―井伊氏歴代墓所
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑤―井伊谷宮の摂社・井伊社
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑥―渭伊神社と天白磐座遺跡
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑦―渭伊神社の龍と石積みの勾玉
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑧―直虎の菩提寺、妙雲寺
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑨―井伊谷城跡
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑩―井の宮石陵と三岳山
【関連記事】直虎ゆかりの地を訪ねる⑪―展望台
【関連記事】浜松・龍潭寺 彦根藩と深い関係裏付け
【関連記事】井伊家初代 出生井戸の石碑 彦根藩主と強い結び付き裏付け
関連記事
「しんしろまちなか」寺社巡り⑭―八幡神社
「しんしろまちなか」寺社巡り⑬―永住寺
渥美半島・田原の町歩き⑦―ナギの木
「しんしろまちなか」寺社巡り⑫―桃牛寺
渥美半島・田原の町歩き⑥―城宝寺
「しんしろまちなか」寺社巡り⑪―ナギの木と境内社
渥美半島・田原の町歩き⑤―慶雲寺
Share to Facebook
To tweet