天竜川河川敷に咲く初夏の花⑩―ハハコグサとチチコグサ
「春の七草」の1つ御形(ゴギョウ、オギョウ)とも呼ばれ、食用や薬用として利用されて来た黄色い花はキク科ハハコグサ属のハハコグサ(母子草)。これなら、みんな知っています。
ところが、ハハコグサの花が枯れたみたいに見えるのは、同じキク科でもチチコグサ属のチチコグサ(父子草)。母と父とでこの違い・・・。何とも言い難い侘しさを感じさせます。
そして、近頃では外国からやって来たハハコグサやチチコグサの仲間がいるみたい。それって、ママ子草とパパ子草?
関連記事