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2024年02月28日

「春の嵐」吹く「県立森林公園」へ①―ウラジロの芽吹き

ウラジロの芽吹き 船明(ふなぎら)で観測された2月27日の瞬間最大風速は19.3m/s。まさに「春の嵐」です。しかも、私は花粉症。そんな私が外を歩くなんて「自殺行為」とは分かっているのですが、ちょっとだけ「県立森林公園」を歩いて来ました。

 最初に紹介するのは、ごく地味な春の兆し。正月飾りに欠かせないウラジロに新しい芽が顔を出していました。ウラジロは、もちろんシダの仲間。花は咲きませんが、こうして春には新しい芽を出すのです。

ウラジロの群落 寒い冬でも緑色を保っているウラジロの繁殖は、地下茎と胞子の2面作戦。その結果が、しばしば見かける大群落。縁起が好いとされるウラジロならではの生命力を感じました。



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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:26│Comments(0)ウォーキング・ぶらり旅・町歩き野の花・植物
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