2月半ばのご近所散歩⑨-オニタビラコとオニノゲシ
「節分」はとっくに過ぎ、家を追い出された鬼たちはどこかに行ってしまったと思ったら大間違い。ご近所の畑脇にオニタビラコやオニノゲシなど、「鬼」と名付けられた野草たちが花を咲かせていました。
「春の七草」の1つ「仏の座」と呼ばれているのはタビラコですが、オニタビラコは「春の七草」漏れ。名前に「鬼」と付けられたのは、タビラコよりも大きいから。しかし、オニタビラコも食べることはできるみたい。
ヨーロッパ原産のオニノゲシ(鬼野芥子)は、花だけ見ればタンポポみたい。しかし、葉の縁に棘がありますので「鬼」。これを食べる気にはなれませんね。
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