天竜川の「龍」⑬―信康堂の願意龍
今年(2023)のNHK大河ドラマ『どうする家康』を見て、徳川家康の嫡男である松平信康(岡崎三郎信康)の廟所として建立された天竜区二俣町の清瀧寺には、多くの観光客が訪れています。そんな清瀧寺の入口に建てられた「信康堂」の中に、青い竜のオブジェがありました。
竜の名前は「願意龍(ねがいりゅう)」。「お賽銭は龍の口にどうぞ」と書かれ、願いを込めて竜の口にコインを入れると、願いが叶い幸運が訪れるとのこと。辰年の来年(2024)の幸運は、卯年の今年(2023)以上が期待されます。
関連記事