炎天下の青谷を歩く⑫―ヒヨドリバナとムラサキニガナ
少しだけ秋の気配を感じさせてくれたのはヒヨドリバナの花。フジバカマに似ていて白いのがヒヨドリバナの花。フジバカマだったら「秋の七草」だったのですが、フジバカマだってキク科ヒヨドリバナ属。代表種はこっち!ヒヨドリバナです!
どこにでも生えていそうで、割と見る機会が少ないのがキク科ムラサキニガナ属のムラサキニガナ。数が少ないのは、花の色が地味で下向きに項垂れて咲いていて、昆虫たちへのアピール度が低いせいか・・・?
炎天下の青谷を歩いたのは8月5日。季節は確実に進んでいます。
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