歩け!登れ!彼岸明けの秋葉山③―シキミとキランソウ
秋葉山に登った3月23日は春の彼岸明け。秋葉山表参道駐車場近く栽培されているシキミに花が咲いていました。
シキミは香花とも呼ばれ、仏壇やお墓などに供えられる木。「抹香臭い」と表現される独特な高い香りのシキミは、「春の彼岸」の時季に花を咲かせます。
シキミの近くで咲いていたのは、「地獄の釜の蓋」とも呼ばれているキランソウ。 恐ろしい別名の由来には、花が咲くのが「春の彼岸」の頃で、墓地で見かけることが多いからとの説がありますが、あまり気持ちの良い名前ではありませんね。
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