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2019年04月12日

社山城跡を訪ねて④―二の曲輪と帯曲輪址

帯曲輪址 磐田市社山(やしろやま)の社山城跡の一の曲輪の南東には、二の曲輪が広がっています。一段下を見下ろせば、帯曲輪の標柱が立ち、ここも削られたような平地。この山城で、激しい戦いが繰り広げられたのか?それとも、あっさりと入れ替わったのか?

堀切 磐田原台地の西の外れにあり、眼下には天竜川が奔放に流れ、北には二俣城、西には浜松城が見える地。一の曲輪、二の曲輪とは言え、山頂に建てられていたのは、掘立小屋程度のものだったのでしょう。帯曲輪には非常用の食糧を貯え、平時の居住は山裾だったと思います。

ヤブツバキの落花 しかし、気になるのは水の手。二俣城と同じように、天竜川から汲み上げていたのでしょうか?水がなければ、1日たりとも過ごせないはずです。ヤブツバキの落花に聞けば、分かるのでしょうか?



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