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2017年06月26日

遠州森町・鍛治島にある半夏生群生地

半夏生群生地 NHKテレビの大河ドラマ「おんな城主 直虎」で、かつて鍛冶や鋳物業が栄えた町として登場した周智郡森町。鋳物師たちが暮らしたのは天方地区の、その名も「鍛治島」です。

 鍛治島に半夏生(ハンゲショウ)の群生地があると知り、森町へ出かけた6月11日に訪ねてみました。

 群生地は「アクティ森」から「友田家住宅」へと向かう途中。散策コースを歩いて行けども行けども現地までの距離は思いのほか長かったのですが、群生地の広さにはビックリ!

ヒメキマダラセセリ 半夏生の名の由来には諸説ありますが、葉っぱの一部が白くなり花よりも目立つので「半化粧」だとも言われているそうです。夏至から数えて11日目頃が雑節の1つの「半夏生」で、今年(2017)は7月2日。

 花が咲き始めるにしても、葉の色が白く変わるにしても、1ヶ月ほど早過ぎたようです。

 半夏生はドクダミ科。色を変える前の葉の上には、ヒメキマダラセセリが休んでいました。


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Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 04:51│Comments(0)野の花・植物昆虫・蝶の図鑑・野生鳥獣
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