2017年05月18日
走る宝石、飛ぶ宝石―美しい虫ハンミョウ
「走る宝石」「飛ぶ宝石」―長い脚を持ち、赤、青、緑に輝く美しい虫、ハンミョウとは、高根神社と金刀比羅神社を結ぶ「遠州山辺の道」で出会いました。
足元からキラリと光るハンミョウが飛び立ちました。小さな甲虫ですが、日差しを反射して、私の前へ前へと逃げて行きます。
私が近づけば、素早く私の進路のすぐ前方。当然、また近づくのですが、するとまた少し前の方に飛び跳ねます。追い駆けるつもりではないのですが、結果的には道案内されているみたい。「道教え」とは、そんなところから付けられたハンミョウの別名です。
ハンミョウは、漢字で書けば「斑猫」ですが、英語では「tiger beetle」。つまり、通りかかった他の昆虫を捕らえて食べる様が、「猫」ではなくて「虎」のようだというのです。
足元からキラリと光るハンミョウが飛び立ちました。小さな甲虫ですが、日差しを反射して、私の前へ前へと逃げて行きます。
私が近づけば、素早く私の進路のすぐ前方。当然、また近づくのですが、するとまた少し前の方に飛び跳ねます。追い駆けるつもりではないのですが、結果的には道案内されているみたい。「道教え」とは、そんなところから付けられたハンミョウの別名です。
ハンミョウは、漢字で書けば「斑猫」ですが、英語では「tiger beetle」。つまり、通りかかった他の昆虫を捕らえて食べる様が、「猫」ではなくて「虎」のようだというのです。
Posted by AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん at 05:47│Comments(0)
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