鶴ヶ池に春が来た!⑤―ジシバリとヤブタビラコ
花にはいろいろの色がありますが、春に咲く花としては黄色い花が一番!もちろんタンポポも咲いてはいました。でも、最近多発している地震を畏れると、ジシバリ(地縛り)に頼りたい気持ちが湧いて来ます。
ジシバリの正式な名前は「イワニガナ(岩苦菜)」。名前の件は置いておくとしても、ジシバリ、イワニガナの名前の由来は、根の張り方。地面を縛るように伸びる様子からの命名です。
ヤブタビラコの「タビラコ(田平子)」の名の由来も同じようなこと。しかし、ヤブタビラコの名の由来は、根よりも葉が地面に広がる見た目から。これがヤブタビラコではなくて「タビラコ」なら、「ホトケノザ」として「春の七草」にランクインされたのですが・・・
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