鶴ヶ池に春が来た!④―タチイヌノフグリとクサイチゴ
ご近所で見かけるのはオオイヌノフグリやフラサバソウ。意外と見かけることが少ないのは、同じオオバコ科のタチイヌノフグリ。タチイヌノフグリはヨーロッパ・アフリカ原産ではありますが、オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)の仲間として「タチイヌノフグリ(立犬の陰嚢)」の名が付けられたのには賛成できません。
クルマバソウに囲まれて白い花を咲かせていたのは、バラ科のクサイチゴ。本来は、こんなに背が低くないはずですので、周囲の草が刈られたせいだろうと思われます。もう少し気温が上がり、初夏になれば真っ赤な実がなるはずです。
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