「初夏の陽気」の青谷を歩く②―ヤマアイ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2024年02月22日 04:27

 春の青谷(あおや)を歩きに出かけると、先ず気になるのがヤマアイの花。古くから藍染めの染料として利用されて来たヤマアイですが、葉を見ても花を見ても、青さを感じることはできません。

 それでも、すでに「万葉集」や「源氏物語」の時代から染料として使われて来たとのことですから、NHKの「大河ドラマ『光る君へ』の世界が、ここ青谷にも蘇って来るようです。

 残念だったのは、青谷の山里が、未だに枯れ葉色だったこと。しかし、季節は確実に進んでいますので、「青い谷」を楽しめるようになるまで、あと少しです。

 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く①―ヒメウズに宿った雨粒
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く③―オオイヌノフグリとフラサバソウ
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く④―「青谷不動の滝」
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く⑤―キタキチョウ
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く⑥―ムラサキシジミとクロコノマチョウ
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く⑦―ジロボウエンゴサクとタチツボスミレ
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く⑧―在来種タンポポとフキノトウ
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く⑨―オニタビラコとオニノゲシ
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く⑩―モチツツジとアセビ
 【関連記事】「初夏の陽気」の青谷を歩く⑪―ヘビイチゴ

 【関連記事】新緑の青谷を歩く②―ヤマアイ
 【関連記事】青谷の青い自然②―ヤマアイの雄花・雌花
 【関連記事】2019年、真冬の青谷を歩く①―「青谷不動の滝」とヤマアイ
 【関連記事】「平成」最後の春の青谷を歩く⑨―山藍
 【関連記事】2020年、真冬の青谷を歩く①―ヤマアイ
 【関連記事】「春の彼岸」を迎えた青谷の自然⑦―ヤマネコノメソウとヤマアイ
 【関連記事】花を咲かせ始めたヤマアイ
 【関連記事】春の風を感じ、青谷を歩く④―ヤマアイとホラシノブ
 【関連記事】雨上がりの青谷の自然⑤―ヤマアイとヤマネコノメソウ
 【関連記事】枯れ葉色の青谷の自然④―オドリコソウとヤマアイ
 【関連記事】2023年、真冬の青谷を歩く②―ヤマアイ
 【関連記事】1月末の阿蔵(あくら)を歩く③―河津桜とヤマアイの蕾
 【関連記事】水音轟く阿蔵を歩く⑨―ヤマアイとハナイカダの実
 【関連記事】青谷の里に、春よ来い!③―ヤマアイとオドリコソウ

関連記事