小國神社から虫生まで歩く②―施業道タチバナ線
私が歩いた道は「施業道タチバナ線」。途中、コンクリート舗装の箇所や、かつて舗装したらしい箇所もありましたが、ほとんどは砂利道。途中、境内地の道からの分岐点と森町と磐田市の境界と思われる箇所に「林道管理者 森町」と看板が建てられていました。
この道路の規格・構造は、公道とは異なりますので、次の事項を厳守のうえ通行してください。
ほとんどの事項は車の通行に関する注意でしたが、「1 落石、土砂崩れ、路肩の崩落に注意してください。」は歩行者にとっても共通するアラート。そそり立つ石崖の斜面には法面保護が見られず、石崖のままです。
イシガケチョウ(石崖蝶)は、この石崖を好んでやって来たのでしょうか?じっと止まっていられたら、見つけるのは難しかったかも知れません。
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