阿蔵から大渓をグルリと歩く②―ラミーカミキリとドクダミ
なるほど、なるほど、今は梅雨。イラクサ科のカラムシなどが茂る季節ですから、ラミーカミキリだって大喜び。ただ、この葉はラミーカミキリの好物ではないはずです。
そもそも、ラミーカミキリは国立環境研究所の侵入生物データベースにリストアップされた外来種。出会ったからといって喜んでいる場合じゃないのですが、私は何となくラミーカミキリの見た目が好きなのかも。
歩き始めてすぐに目に留まったのはドクダミの花。日本産のドクダミは三倍体で、受粉受精せずに単為生殖するのだとのこと。私もドクダミの匂いは・・・。苦手です!
関連記事