阿蔵から大渓をグルリと歩く②―ラミーカミキリとドクダミ

AKG(秋葉観光ガイド)の斉藤さん

2022年06月20日 05:37

 なるほど、なるほど、今は梅雨。イラクサ科のカラムシなどが茂る季節ですから、ラミーカミキリだって大喜び。ただ、この葉はラミーカミキリの好物ではないはずです。

 そもそも、ラミーカミキリは国立環境研究所の侵入生物データベースにリストアップされた外来種。出会ったからといって喜んでいる場合じゃないのですが、私は何となくラミーカミキリの見た目が好きなのかも。

 歩き始めてすぐに目に留まったのはドクダミの花。日本産のドクダミは三倍体で、受粉受精せずに単為生殖するのだとのこと。私もドクダミの匂いは・・・。苦手です!

 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く①―ヒルガオ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く③―ヒメジョオンとヒメウラナミジャノメ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く④―コジャノメとヤブレガサ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑤―バイカアマチャ、ユキノシタとノリウツギ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑥―サワガニとアメンボ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑦―イノシシのぬた場とオタマジャクシ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑧―シタキソウの花とタンザワウマノスズクサ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑨―ムラサキシジミとムラサキシキブ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑩―キイロサナエ、キタキチョウとコナスビ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑪―オニルリソウとアキノタムラソウ
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑫―コクラン
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑬―道を塞ぐ倒木
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑭―「国調図根」
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑮―光明電鉄「二俣町」駅跡
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑯―光明電鉄「阿蔵隧道」跡
 【関連記事】阿蔵から大渓をグルリと歩く⑰―「遠州水道」のマンホール蓋

 【関連記事】礼服を着たガチャピンムシ、ラミーカミキリ
 【関連記事】梅雨時の「あいづき昆虫館」⑨―ラミーカミキリ
 【関連記事】梅雨時の里山の自然⑧―コオニヤンマとラミーカミキリ
 【関連記事】大雨が上がった阿蔵(あくら)道⑫―ラミーカミキリ
 【関連記事】サンコウチョウの鳴き声響く阿蔵ウォーク⑦―2種のカワトンボとラミーカミキリ

関連記事