「立秋」の天竜スーパー林道を走る⑱―オオシロカネグモと万博マークのカタバミ
「『立秋』の天竜スーパー林道を走る」の帰り道、私が勝手に名付けた「あいづき昆虫館」で出会った両肩がコブ状に盛り上がったクモはオオシロカネグモ。オオシロガネグモとしているものもありますが、正しくはオオシロカネグモ。背中に描かれた筋模様が美しいクモです。
天竜スーパー林道で見かけたカタバミの黄色い花。別に珍しい花でも何でもないのですが、ちょっとその形が変わっていましたので紹介させていただきます。
この形を見て、私たちの世代が思い出すのは、1970年に開かれた大阪万博のシンボルマーク。あのマークは桜の花を象ったものでしたが、このカタバミはおそらく蕾の時に虫に食べられた花。ちなみに、2025年開催の「大阪・関西万博」のマークはまだ決まっていないようです。
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