2024年、北遠の紅葉③―山住古道入口
次に車を止めたのは河内浦(こうちうれ)の山住古道入口。道路脇のカエデが真っ赤に色づいていましたので、先ずはカエデを撮影。このカエデは自生のものではなく植えられたものとは思いましたが、秋の訪れを感じさせてくれるカエデを庭木として植えるのも、日本人ならではの習慣。
そして、前方の山を見上げると、杉の間から、赤と黄色と黄緑色が混じった山を覗き見ることが出来ました。
そして、高く積み上げられた石垣ではツメレンゲの花が咲き始めていましたので、それを見逃すことはできません。今年(2024)は、ツメレンゲを食草としているクロツバメシジミと出会うことができなかったのが、ちょっぴり残念。来年は会おうね~!
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