2017年03月26日
春の訪れを告げるサンシュユとアオモジの花
実家の畑には、花が好きな兄が植えた花木がたくさんあります。彼岸の墓参に出かけた日に咲いていたのは、サンシュユとアオモジ。
「春黄金花」は、サンシュユの花にピッタリの別名。サンシュユは江戸時代の中期に中国や朝鮮半島からやって来た外来種ですが、今や春の訪れを告げる代表花の1つとして日本人から愛されるようになっています。アオモジ（青文字）はクロモジ（黒文字）と同じクスノキ科。「卒業花」の別名は、まさに卒業式のシーズンに花が咲くから。花に顔を近づけると、クロモジほどではありませんが、レモンに似た香りがほんのりと漂って来ました。
Posted by AKG（秋葉観光ガイド）の斉藤さん at 05:42│Comments(0)
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