天竜川の「龍」③―飛龍大橋
天竜川を遡って行くと、磐田市と浜松市との境に架けられた「飛龍大橋」があります。「飛龍大橋」の西側は浜松市浜北区上島ですが、東側は磐田市上野部。1100メートルの長い橋です。
「飛龍大橋」にはその名に因んだと思われる、背びれをなびかせて空を飛ぶ龍の形をした照明灯が建てられています。そして、橋の袂には竜玉を手にして空を見上げる竜のオブジェも。
「飛龍大橋」とは、もちろん天竜川ならではの名。今は渡ることはできませんが、佐久間ダムのすぐ下流に架けられている吊り橋は「飛龍橋」。龍は空を飛ぶこともできるのです。
関連記事