秋の彼岸の富幕山③―オミナエシとオトコエシ
オミナエシ(女郎花:右の写真))もオトコエシ(男郎花:左下の写真)もともにオミナエシ科。黄色い花がオミナエシで、白い花がオトコエシ。違いは花の色だけですが、オミナエシは万葉時代からずっと「秋の七草」であり続けています。
どうして、こんな差別が起きているのでしょう?確かに、オトコエシよりもオミナエシの方が見る機会は少なく、全国19都府県で「絶滅危惧種」の指定を受けています。それに対し、オトコエシは2都県だけで「絶滅危惧種」。
目立つから数を減らしているのでなければよいのですが・・・?
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